「付属品」が大事
住宅を計画する上で付属品と思われがちな家具や照明やカーテン。
実はとても 大事です。空間の中の印象を決めます。
建物本体やキッチンやお風呂などから打ち合わせをすることが多いので、ついそちらに予算をかけてしまって、照明や家具やカーテンの予算が削られがちです。
しかし、そのような家はなんかちぐはぐというか、「お金が掛かっている割には・・・。」
という感じを受けてしまいます。
逆に照明家具カーテンにたっぷり予算をかけてあげるとすごくいい空間に仕上がるような気がします。
正直、キッチンのグレードを一つ下げても実際生活してみるとそんなに苦にはなりませんので、その分「付属品」に予算を割いた方が楽しい家になると思っています。