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現場の様子と日々思う事

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地鎮祭

新しい新築の現場が始まります。
地鎮祭。
その土地の神様に家を建てることのご報告と、工事の安全を祈願します。

何度させて頂いても、気持ちが引き締まります。

頂いたご縁でこのように家を建てて頂けるようになったことの感謝。
人様の、大金を使わせて貰って物事を進めていくことの責任。
そんなことを感じて、お参りしています。

さて、地鎮祭には何が必要なのか、お客さまにお渡ししているメモ帳を公開したいと思います。


ご用意頂くもの

海の物  最低1つ  鱒1尾や板昆布一袋 、するめ1尾等
鱒はスーパーなどで予約すると丸々一匹買えます。

山の物    野菜や果物を適量(ざるに乗せて山盛りになる程度)

日本酒    一升   等級は何でも良いが、“水”を連想させる銘柄は縁起が悪い。

水   コップ一杯

塩   中皿に山盛り一杯

米   中皿に山盛り一杯

初穂料  2万円 紅白ののし袋に「初穂料」と書いて、神主さんが到着後「今日はよろしくお願いいたします。」と神主さんに渡してください。

段ボール 神主さんによりますが、お供え物を持ち帰る人もいますので終了後運びやすくするためのものです

 

流れ

神主さん到着→初穂料お渡し→お供え物お渡し→飾り付け手伝い→
地鎮祭 約1時間

鍬入れの儀 お客さま様 砂山に鍬を入れるの仕草を「エイ、エイ、エイ!」と三回して頂きます。3回目に実際に砂山を崩して下さい。

玉串奉典  ご家族全員 祭壇に玉串を捧げ、二礼二拍手一礼で土地の神様にお参りしてください。

→終了→片付け→解散

 

※服装について

普段着で参加される人がほとんどです。スーツなどを着る必要はございません。風が吹く一月の寒さの中で一時間立ちっぱなしになるので、お子様含め暖かい格好をお願いいたします。

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